上手くならない理由

上手くならない理由

はじめに

「ゴルフを何年もやっているのに上手くならない」と半ば諦めモードのゴルファーで溢れかえっています。残念なニュースは、上達しないのには決定的な理由があるという事。良いニュースは、誰でもその上達を妨げている悪循環から抜け出せるという事です。上達しないと練習が無駄になっている様な気になり、滅入ってしまいますよね。自身のゴルフを効率良く分析し、「上手くなる為の練習」が行える様になればあなたのゴルフは必ず変わります!

上手くなる為には?

スイング、ショートゲーム、パッティング、ショットシェーピング能力、メンタルスキル(脳トレーニング、身体能力(ゴルフフィットネス)、コース攻略(ゴルフ頭脳)、心理的スキル、etc…

ゴルフにはこの様にたくさん練習・改善出来る事があるのにも関わらず、上達しないゴルファーはスイングだけ、あるいは限られた数項目のみに時間を費やしてばかりいます。スイングばかり練習している人は練習場で良い球を打てたり、時々良いスコアで回れるかもしれませんが、安定感もなければ本番では良い結果は望めません。いい結果が出ても何故いいスコアで回れたのか自分でもわかっていない為次に活かす事が出来ず、またスイングの練習に戻ります。

自己分析

これが何年経っても多くのゴルファーが次のレベルに進めない最大の理由です。自身のゴルフを理解出来ていないという事がどれだけ致命的であるか。努力を無駄にせず、上達に直結させる為には全体的にレベルアップする事が重要です。今のゴルフに何が足りないのか?改善の余地は何処にあるのか?を知る為に、自己分析能力を高める必要があります。定期的にスキルテスト(ショートゲーム/ロングゲーム/パッティング)を行い、ラウンドに出たら必ず統計をとって下さい。(パーオン率、フェアウェイキープ率、サンドセーブ率、etc..) 統計をとる事によって、強みや弱点がより明確になります。ミスの理由を把握する事も重要です。ミスをした後、そのミスの理由が分からない事程もどかしい事はありませんが、自己分析能力がある人は、すぐにそのの理由を把握出来ます。また、スイングばかり練習する人はそのミスとは全く関係の無いスイングをいじり始め、更なる悪循環を及ぼします。

コースマネジメント

コース攻略に関してはすぐに吸収出来る事もあれば、経験を積まなければ身につかない部分もあります。風、傾斜、湿度、体調等論理的に頭で理解すると同時にフィーリングが重要だからです。経験を積む一番簡単な方法はコースでの時間を増やす事です。コースの攻め方が良く分からない方は、知識を学ぶ事が大事ですね。YouTubeでPGAツアー等の試合を見て、あの選手があそこでなぜああ攻めたか?何故ミスしたか?等を考えたり分析する事も、上達に繋がります。コースマネジメントについては、近日記事を書こうと思っていますので、ぜひまた覗いて見てください!

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