Titleistクラブフィッティング!
今日は生徒達を連れて、オーストラリアでツアーバンを担当するアランさんとクラブフィッティング&スイング測定を行う機会を頂きました。彼はVokeyウェッジを生み出したあのボブ・ボーケー氏に師事した経験を持ち、その豊富な知識と経験を活かし、オーストラリアのトップアマ・プロゴルファーを支えています。
まずはアイアン、ウッド系全ての計測を行い、最も数値が良かったヘッドとシャフトの組み合わせを算出。そこから伊東コーチとアランが生徒達の今後のスイングの方向性や体力等について話し合い、算出された組み合わせに微調整を加え、トラックマンで再計測。最終的に生徒のフィードバック、コーチ・フィッターの意見、そしてトラックマンの数値全てにチェックが入った時点でフィッティング完了となります。

アイアンの計測を行う生徒
ウェッジフィッティングではトラックマンの数値よりも、ターフの取れ方や音に注目しフィッティングを進行していきます。まずは先入観を持たない為、ウェッジの裏側を見ずに各ウェッジで5球ずつテスト。この時打ち方、ターフの取れ方、打球音、球の高さ、スピンのかかり具合等を観察しつつ、生徒の感想を聞いていきます。合っていないウェッジは明らかにスピンが解けた様な球筋になったりターフの取れ方が深すぎたりする為、すぐに適していない事が分かります。逆に合っているウェッジはロフト通りの高さ、丁度いいスピン加減、安定した薄いターフが見られます。頭の中で絶対にこれはないと決めつけていたウェッジが一番良かったりする事も多い為、最後に一番良かったウェッジの裏側を見て、びっくりする生徒が多くいます笑

ウェッジフィッティングを行うの長谷川選手
当アカデミーではこの様に定期的に計測を行っており、常に生徒達は自身に合ったクラブを使用する事が出来ます。自分に合ったクラブを使う=物理的にパフォーマンスがアップするだけでなく、合っているクラブを使っているという安心感を得られる事から、心理的にもプラスの効果をもたらします。タイトリストのアランさん、ありがとうございました!
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